Oh,my DAT!

神経内科通院と薬服用記録、過去の恋愛失敗談やその他を不定期で書いています

6キロどこ行った

上の子が卒園しました。
今年は上の子の入学と下の子の入園があるので
二人分の手提げ袋やら大量の巾着袋を必死こいて作り
大量の教材、ハンカチ、下着類にハンコを押したり
アイロン圧着したりと怒涛の準備期間でした。
算数セットが憎い...😵


先日2ヶ月ぶりの神経内科に行きましたが
薬は現状維持でした。
ドパコールL100(L-ドパ製剤) 1日3錠(朝昼夕)
セレギリン塩酸塩(MAO-B阻害薬) 1日2錠(朝夕)


ただL-ドパはあくまでも
「薬が効くかどうか」の確認なだけで
初期の人に長期で投与させるものでは無いらしいので
服用を始めて一年経過した私は
次回より薬を変えるかも、とのことでした。


体調ですが、最近急に体重が落ちています。
ひと月に1キロのペースで減っています。
運動も食事制限も何もしてないのになぜ。
でも体重がどんどん減るのが単純に面白くて
体重計に乗る度に「おっ、記録更新」と
写真を撮っています。
将来体重が戻るかもしれないので、記念に。


でも顔がシャープになった訳でもないし
お腹も太モモもデカ尻も相変わらずブヨブヨ。
体重は落ちてるのにちっとも痩せてない。
一体どこの何が6キロも落ちているのか、
ちょっと怖くなってきました。


担当医師に
「薬の副作用ですかね...某原料だし...」
って聞いたら「そんなの無い」とのことで、
まずは体重減少が症状の一つと言われている
甲状腺の病気を疑って血液検査をしたけど
異常なし。


あとはもう腫瘍くらいしか疑うことないし
もし腫瘍があったら今までの身体の症状も
ソレ由来もあるかもしれないから~ってことで
急きょ腫瘍がないか身体の至る所を
各種検査をする事になりました。


これで何も出なければ
「ただの代謝がいい人」で済むし、
こうなったらこの機会にとことん調べてもらいます。
人間ドックみたいに1日で全部済ませることは
できないので日を分けて各科回ります。
次回は造影CTです。

南イタリア旅行記録(2012年)

よく拝見させていただくMIYOさんのブログで
南イタリア旅行日記が連日投稿されていて
自分が行った時のことを懐かしく思ったので、
7年も前の事ですが一応記録ってっことで
このブログにも残しておこうと思います。
写真多め、文字少なめ。


私も主人も織田裕二さんのファンだったので
新婚旅行は織田裕二さん主演映画の舞台になった
お台場の湾岸署・・・
じゃなくて「アマルフィ」に行くことに決めました。


「人気のアマルフィ海岸をドライブ!
 南イタリア満喫の旅・7つの世界遺産めぐり8日間」
というタイトルの6泊8日の
添乗員付きっきり&食事付きツアーに参加しました。


<世界遺産>
・カゼルタ王宮
映画アマルフィでサラブライトマンが歌ってたとこ


・ポンペイ遺跡
火山噴火による火砕流で地中に埋もれた古代都市


・ナポリ市街
バスで街中ドライブした程度


・アマルフィ
一番の目的地でしたが、なんと滞在時間15分でした!


・マテーラ遺跡
洞窟住居群


・アルベロベッロ
メルヘンな三角お屋根の住居群トゥルッリ


・ローマ中心部
各所ウロウロしました


<それ以外>
・カプリ島
青の洞窟には波が高くて入れませんでした

↓青の洞窟の入口。こりゃ無理だわ。


・ソレント中心部
街路樹がオレンジなんてオシャレ


・エメラルドの洞窟
青の洞窟に入れなかった代替地


・バチカン市国サンピエトロ大寺院


・コロッセオ、スペイン広場、トレビの泉、真実の口 など


<おみやげ>
自宅へのお土産は主にスーパーで調達しました。
ディチェコのパスタ安かったです。
会社の仲いい人にはポケットコーヒーチョコ、
その他大勢社員にはお土産取寄せ便?の物を
バラ撒きました。



ちなみに現在、私の両親もイタリアに旅行中です。
リクエストしたお土産も既に買ったそうで
無事の帰国が楽しみです。
イタリア滞在中の両親とスカイプでテレビ電話できたし
すごい時代になったもんです。



↓MIYO様のブログもぜひご覧ください

https://limings.muragon.com/

「この日」から逃げたっていい

8年前の今日は私は会社にいました。
建物が老朽化していたので必要以上に揺れ
大変恐怖を感じていたのを覚えています。
(倒壊しなかったけど非常階段が壊れました)


その翌年2012年のこの日、
私は新婚旅行でイタリアにいました。
20人いたツアー客の中の
とある老夫婦のおじいちゃんは


「昨年テレビで震災の映像を見てショックを受け
 震災鬱になってしまったので、
 なるべくテレビの震災特集を見ないで済むように
 あえてこの時期にツアーに申し込んだ」


とのこと。
確かにこの日はテレビもラジオも新聞も
追悼特集ばかりで辛い映像がたくさん流れるので、
日本にいる限り避けられない状況です。


そこから思いきって逃げ出して
イタリアで世界遺産巡りして
美味しいものを食べて
心の安定を図りながら一週間過ごす。
こういうのもアリだなと思いました。


今日もあのご夫婦はどこかの国にいるのかな。
心の傷が癒えてますように。