パーキンソン錠剤でALS治療か-慶応大
ニュース記事の転載です。
2018年10月13日 毎日新聞
ALS治療薬、パーキンソン病錠剤が使える可能性
https://mainichi.jp/articles/20181014/k00/00m/040/077000c
“全身の筋力が徐々に低下する難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の治療薬として、パーキンソン病で用いられている錠剤「レキップ」(ロピニロール塩酸塩)が使える可能性が高いと、慶応大の岡野栄之教授(生理学)らのチームが13日、東京都内であった医療シンポジウムで明らかにした。患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、効果を確認したという”
とのことで、根本的な治療薬が無かったALSにもダブラフェニブ同様既存薬の流用という形で治療薬が出来そうです。
こちらも早急に適用されるといいですね!