Oh,my DAT!

神経内科通院と薬服用記録、過去の恋愛失敗談やその他を不定期で書いています

鵜の岬(うのみさき)

国民宿舎「鵜の岬」に宿泊してきました。
全国79ある国民宿舎の中で
宿泊稼働率30年連続日本一という、
茨城県日立市にある人気の宿泊施設です。
予約が取れなくて有名らしいですが
キャンセルが出た部屋に滑り込んで
無事に4人部屋を確保できました。


ホテルの目の前は海なのでベランダに出ると
ザザーンという波の音が心地よく聞こえてきます。
部屋は広いし食事はおいしいのに値段が安い。
とても快適に過ごせて大満足です。

夕食は一番安いCコースに。


偶然バリアフリーのお部屋だったので
お風呂が車椅子用と通常のユニットバスの2つ付きでした。
(8階の展望大浴場に入ったので2つとも未使用)
部屋も中央リビングを中心に2人ずつに分かれていて、
たとえば2世帯の家族がプライバシーを守りながら
快適に泊まれるような広々としたお部屋でした。


翌日はホテルから徒歩3分の伊師浜海岸へ。
夫と娘は砂浜で海水浴。
ちょうど干潮だったので岩場が広く露出しており
波が怖くて砂浜ギブの息子も
岩場の生き物探しを楽しむ事が出来ました。


海水浴のあとは車で数分のところにある高戸小浜海岸へ。
切り立った海食崖に挟まれた二つの入り江をもつ景勝地で
「日本の渚・百選」の一つに選ばれているそうです。
ここは遊泳禁止なのでひたすら磯遊び。
ヤドカリ、カニ、貝がうじゃうじゃいました。
海といえば海水浴しかしたことが無かったので
この歳にして磯遊びは人生初。
子供より私の方が興奮してしまった。
海いいなぁ♪


<国民宿舎・鵜の岬について>
予約は基本的に電話予約のみ。
更に夏休みや年末年始などの観光シーズンは
往復はがきオンリー(抽選)。
でも当たるかどうかも分からない抽選に
ダメ元で3ヶ月前に予約するので
キャンセルも出やすいと思われます。
というわけでキャンセルが出た部屋を公式サイトで
「空室情報」として公開しているので
運良く希望日に空きが出れば電話予約出来ます。

ヘアドネーションしました

ヘアドネーションをしてきました。
「病気と闘う子供達にウィッグを贈ろう」
という趣旨の運動に賛同した人が
自身の髪の毛を寄付するというものです。


“脱毛症や乏毛症、小児ガンなどの治療や外傷等、何らかの事情で「頭髪に悩みを抱える子どもたち」に、ヘアドネーションによる献髪のみで作ったメディカル・ウィッグを無償提供することで「社会性の回復」をサポートし、子どもたちの未来を守る〜”
(Japan Hair Donation & Charity公式サイト
 https://www.jhdac.org/ より一部転載)


ウィッグに必要な髪の毛は31センチ以上なので
結構な長さまで伸ばさなければなりません。
私の髪は切れ毛も多々あると思うので
使える部分はほんの少しなのかも。
なので一つのウィッグを作るのに
20〜30人分の髪の毛が必要だそう。


ヘアドネーションをするのは今回2回目で、
前回は意識して髪の毛を伸ばしていたので
「邪魔だし、暑いし、縛っても余るし、重いし
 抜け毛すごいし、お風呂の排水溝すぐ詰まるし
 31センチ切った後のショートカットも
 なんだか気に入らないし・・・
 も〜いや (> <) もうやらない!」
と誓ったはずなんですが。
ここ数年間美容院に行くのをサボってたらいつの間にか
また30センチ超えのボーボー頭になってました。


本当は普通にセミロング程度にしたかったけど、
せっかくここまで伸びてしまったし
廃棄物として捨てられるだけなのもったいないし。
「ヘアドネーションお願いします」
と言うだけで病気の子供達の役に立てるなら
ショートカットになる位どうってことないか、と
また懲りずにやってしまった。


すでに毎朝寝グセ直しが面倒で後悔してます😰
ご近所や幼稚園行事で挨拶ついでに
「バッサリいったね!」と言われるたびに
「いや、これはヘアドネーションと言って...」
といちいち説明したい衝動を抑えて
「へへっ、夏だしね!」で済ますもどかしさ。


とりあえず社会貢献したってことで
自己肯定感が生まれ、
短い髪の毛を見ては「良いことしたんだ!」と
分かりやすく思えるのでなかなかいいです。
でもやっぱり髪の毛を伸ばすのは大変なので
もうやらないと思います😅


バッサリ髪の毛を切ろうと思っている方。
廃棄されるだけのその髪の毛、
寄付してみませんか。


※ヘアドネーションはこの運動に賛同した一部の美容院でしか行っていないので、もし興味を持った方がいたらお近くの美容院をお調べください。ホットペッパービューティーのキーワード検索でも見つけることができます。大抵要予約です。(余計な手間と時間が掛かるので多くの美容院はやりたがらないのが現状)

「桜・猫・電車」

そういえばブログ開設から1年ちょい経過してました。
半信半疑で病院に行って
脳みその病気だと知ったあの日から1年。
書いてなかったけど既に
パーキンソン病の診断を頂いてます。


ブログに過去の出来事を赤裸々に書き過ぎて
身バレが怖いので、
パーキンソン病カテゴリーは追加せず
今まで通りの広い範囲のカテゴリーに住み続けます。


しばらく書いてない内に神経内科通院が2回あり、
ロピニロールが効いてる気がしないので2錠になったけど
それでもちっとも効いてる気がしない、
レボドパ1/2錠だと3時間程度しかもたな
い、
と訴えて薬の量を調整。


<7月の処方薬>
ドパコールL100(レボドパ剤)1日3回3錠
セレギリン塩酸塩(MAO-B阻害剤)1日2回2錠
ロピ二ロール徐放錠2mg(ドパミンアゴニスト)1日1回1錠


薬を飲み忘れるくらい調子いいです。
(以前はあからさまに動きが悪くなるので「薬...薬を飲まなきゃ...」と必死でした)


またいつだったか認知症テストを受けました。
「今からいう単語を覚えてください」と言われて
未だに忘れられない「桜・猫・電車」。
なんかいい単語♪ 情景が目に浮かびます。


この3つの単語は認知症テストで有名らしいですね。
テストはほぼ満点だとは思うけど、
昔から暗算が苦手なので
100から7を引いていくやつだけてこずってしまった...
大丈夫かな?!



鼻水が喉に流れる後鼻漏が落ち着いた後も
咳だけなかなか止まらないので耳鼻咽喉科へ。
鼻から内視鏡を入れられ喉の奥を見てもらうと
声帯の手前の所に炎症が。
痰とか鼻水とか咳とかアレルギーを抑える薬など
5種類処方されました。
PDの薬と合わせると量が膨大になったけど
2ヶ月続いた咳もその日の内に出なくなりました。
もっと早く来ればよかった😱


👒


ついに夏休みが始まってしまいました。
常に子供達と一緒に行動せねばです。
下の子が幼稚園に行き始めてからは
日中は自由気ままに過ごせていたので、
それがしばらくお預けなのがちょっとユウウツ😰


「姉が叩いたー!」「弟がばかって言ったー!」
「うんち出たー!おしりふいてー」
「氷水ちょーだい」「牛乳ちょーだい」
「牛乳こぼしたー!」「服汚れたー」
「お腹空いたー」「お外行きたいー」
「YouTube見たいー」「遊び場(有料)行きたいー」
「おかーさーん!」「おかーさーん!」


ひぃ〜〜〜😱 これから毎日が土日!
気合い入れてメリハリのある生活がんばります。