Oh,my DAT!

神経内科通院と薬服用記録、過去の恋愛失敗談やその他を不定期で書いています

骨髄バンクドナー登録抹消

私は独身時代「趣味:献血」と言い
2週に一度成分献血に通っていた暇人で
骨髄バンクにも登録していたのですが、
(出産育児のためここ数年は登録を保留中)
はたして脳神経系の薬を服用したまま
献血や骨髄提供はできるのか気になって聞くと
担当医師「全然問題ない」
薬剤師 「だめです」
と意見が真っ二つになったので
ちゃんと日本骨髄バンクに問い合わせてみました。


回答は一部抜粋で
「骨髄バンクではドナーの方の健康と安全を最優先としており、服薬や通院治療中の方からご提供いただくことはできないとしております」
「脳神経系の疾患ですと、たとえ軽度であっても、ご提供は難しくなる可能性が高くなります。したがって、ドナー登録取消の手続きをお願いせざるを得ないことを、どうかご了承いただけますでしょうか」


との丁寧なメールをいただきました。
これにてドナー登録抹消です。
献血センターHP見る限り献血ももう駄目です。


私は昔から何の取り柄もなく
人の役に立つような手に職も知識もないけど
ただ健康でいるだけで人の役に立てること、
それが献血と骨髄バンクドナー登録でした。
人のためとはいいながらもそれが自己肯定感になり
「生きてていいんだ」「ずっと健康でいなくちゃ」と
生きる上でのモチベーションになっていました。
献血カードと腕の無数の針跡を見てはニヤニヤしたり。


死んでも人の役に立てるように
臓器提供意思カードにもすべての臓器に丸をつけてるけど
それもすべて無駄になっちゃうのかな。


今は家族がいるので生きる希望を無くしたりは無いけど、
ちょっと絶望感があったので書いて供養供養。
献血36回、その分誰かが救われてたら嬉しいです。
あとは健康な方にお任せしましょ。
さ、気を取り直して
クスリを飲み続けて精一杯生きるぜ!


...うちの主治医の「問題ないっすよ!」は何だったんだ😱

チョロい女を卒業しようとして失敗

20代前半の頃、当時同棲していた男に浮気を咎めたら
「だいたいお前は何でもホイホイ言う事聞くしチョロいんだよ」
と開き直られたので、
「そうか、浮気されたのはいつも男の言いなりになる弱い自分の責任なんだ!このままではいけない!」
と一大決心し、ちゃんと自分の意見を言うようにしてみました。


きっと状況が変わって私の事を見直してくれる!
これで対等な立場になれる!
意見のぶつかり合いで雨降って地固まる!
・・・と期待したのですが状況は悪化するだけでした。


「俺の言うことにいちいち楯突くな。
 最終的に俺に言いくるめられて結局YESと言うんだから
 始めからNOと言うな。
 お前を説得する時間が無駄だろうが。
 ほら、もう4時間たってるじゃないか。
 4時間あったら何ができた?
 時給で言ったらいくらだ?
 4時間返せこのやろう」


私が言うことをきくまで何時間でも高圧的に説き伏せるようになってしまいました。「虚偽の自白の強要」という言葉がしっくりきます。
こんなことがほぼ毎晩でした。


私も「またホイホイ言うことをきいていたら浮気される!」と思い、簡単に気持ちを曲げてはいけないと必死に抵抗してしまう悪循環。最後は折れてしまうので、本当に男をイラつかせるだけの無駄な時間なのですが。


ある日はそんな説教が深夜3時まで及び、翌朝寝坊し会社に遅刻したこともあります。


ちなみに男は常に酔っていました。「俺は酒に強いから、どんだけ飲んでようといつだってマトモだ」と言っちゃうくらいマトモじゃありませんでした。暴力は振るわれたことはありません。でも理不尽な言動に振り回され我慢し続ける毎日でした。


雨降って地固まるどころか土砂災害になったのでした。

パーキンソン錠剤でALS治療か-慶応大

ニュース記事の転載です。


2018年10月13日 毎日新聞
ALS治療薬、パーキンソン病錠剤が使える可能性

https://mainichi.jp/articles/20181014/k00/00m/040/077000c


“全身の筋力が徐々に低下する難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の治療薬として、パーキンソン病で用いられている錠剤「レキップ」(ロピニロール塩酸塩)が使える可能性が高いと、慶応大の岡野栄之教授(生理学)らのチームが13日、東京都内であった医療シンポジウムで明らかにした。患者由来のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、効果を確認したという”


とのことで、根本的な治療薬が無かったALSにもダブラフェニブ同様既存薬の流用という形で治療薬が出来そうです。
こちらも早急に適用されるといいですね!